ファンタジー・フルートについて

【ファンタジー・フルート】

ファンタジー・フルートは、川崎市を中心に活動してい社会人のアンサンブル・グループです。フルート四重奏またはフルートオーケストラとして４人～２０人の編成で、市内の行事や音楽祭、学校のフェスティバル、公共施設でのランチコンサート、ミューザ川崎のガレリアコンサートなどに出演しています。今年はみなとみらいホールで行われたアマチュア室内楽フェスティバルに参加するなど横浜や東京へも活動域を広げています。東日本大震災の被害を機にミューザ川崎で自主演奏会としてチャリティーコンサートを行うようになりました。川崎市フランチャイズオーケストラ東京交響楽団の楽団員であり宮城県出身でもある相澤政宏先生と、NHK交響楽団の楽団員であり編曲家でもある神田寛明先生に演奏やご指導や編曲などのご協力をいただいています。演奏会では神田寛明先生の編曲作品を中心に、様々なジャンルの音楽を取り上げています。これまでに神田先生編曲の「牧神の午後の前奏曲」「小組曲」（ドビュッシー）の演奏やフルート協奏曲第7番（ドゥヴィエンヌ）の初演を行っています。今回は二重奏より２曲を書き下ろしにて初演いたします。フルートアンサンブル、フルートオーケストラの魅惑の響きをどうぞお楽しみください