客演・編曲者紹介
客演
【相澤政宏】
宮城県出身。9歳よりフルートを始める。1989年大学3年在学中に東京交響楽団のオーディションに合格、入団する。1991年日本フルートコンベンションコンクールで第3位入賞。1995年同楽団首席奏者に就任し、以来J.Sバッハ「管弦楽組曲第2番」、モーツァルト「協奏交響曲K297b」、モーツァルト「フルートとハープのための協奏曲K299」、モーツァルト「フルート協奏曲ニ長調K314」など、同団とはソリストとしても度々共演を重ね好評を博している。2004年1月、待望のリサイタルを開催し絶賛を浴びる。これまでに、フルートを山元康生、小泉剛、斉藤賀雄、パウル・マイゼンの各氏に師事。現在、東京交響楽団首席フルート奏者。東京音楽大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。日本フルート協会理事、アジアフルート連盟理事。"ザ・フルートカルテット"メンバー。パールフルート講師。
編曲
【神田寛明】
横浜市出身。1993年東京芸術大学卒業。1995年より1年間ウィーン国立音楽大学に留学。2007年東京藝術大学大学院修了。芸大在学中の1991年、日本フルートコンヴェンションコンクールおよび日本管打楽器コンクールにおいて第1位。1992年にはソウルにおいてA.ジョリヴェのフルート協奏曲を韓国初演。安宅賞受賞。赤星恵一、金昌国、細川順三、ヴォルフガング・シュルツ、ハンスゲオルグ・シュマイザーの各氏に師事。現在NHK交響楽団首席奏者、東京藝術大学、桐朋学園大学、桐朋学園芸術短期大学講師。大阪藝術大学大学院客員准教授。日本フルート協会理事。アジア・フルート連盟理事。"ザ・フルートカルテット"メンバー。パウエルフルートアカデミー講師。四重奏を中心に二重奏から大編成のものまで40数タイトルに及ぶフルートアンサンブル作品を編曲・出版している。